2005-03-31 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
それ以外に、もう一つは、雑用水、環境用水以外にこれ、こちらの方も様々取組がなされておりまして、トイレの用水として活用をするだとか、それから、先ほどの例でいいますと、道路の散水ですね、これはヒートアイランド対策とも関係しますけれども、そういうもので使われているだとか、様々な利用がされておるところでございます。
それ以外に、もう一つは、雑用水、環境用水以外にこれ、こちらの方も様々取組がなされておりまして、トイレの用水として活用をするだとか、それから、先ほどの例でいいますと、道路の散水ですね、これはヒートアイランド対策とも関係しますけれども、そういうもので使われているだとか、様々な利用がされておるところでございます。
また、もうあちこちで先ほどおっしゃったような様々な雑用水としても活用をしているところでございまして、さらにはヒートアイランド対策で活用するというふうなこともなされているわけでございまして、これから町づくりの観点からも、水辺空間をつくっていく、水辺空間をつくり、潤いのある町をつくるということはこれからの町づくりの非常に大事な私は視点だと思いますし、そういう意味でもこうした下水処理水というのが活用できるのではないかと
○政府参考人(仁井正夫君) 雑用水といいますか、いろいろ用語あるようでございますので、再生水というお話ございました。生活用水の中で、水洗トイレの用水でありますとか散水の用水でありますように、水道水の水質ほどグレードの高い水質を用いる必要のない、そういったところに対して処理水あるいは雨水等を利用するというものでございます。
○三宅説明員 中水道でございますけれども、私どもでは雑用水とも申しておりますけれども、これは、下水処理水でありますとか雨水をリサイクルするということで水の有効利用を促進する、そういう観点から促進していくことが非常に重要か課題であるというふうに考えております。 このため、関係各省庁におきまして、補助制度でありますとか税制、融資制度を活用しながら雑用水利用の普及に努めているところでございます。
年間約百十億立米、処理水が放流されているわけでございますが、現在の利用率というのは約一%程度ということでございまして、そのため、私ども、下水処理水再生利用事業ということで雑用水、トイレの浄化水などとして利用促進の事業を下水道事業としてやっていただいているわけでございますが、先生御指摘のように、そういった処理水ないしは雨水を防火用水としても有事のときには活用できるようにするということは極めて重要だということで
今後は、水危機への対応の強化、水の大切さ、節水普及活動を中心に雑用水の利用、特にこれらを含め水資源確保の推進に鋭意努力してまいる所存であります。
そういうことで、今回の渇水を教訓としまして、渇水に強い社会をつくっていくため、水資源開発基本計画に基づく水資源開発の推進とか雑用水の利用促進を初めとする水利用の合理化、あるいは水危機時への対応の強化、水の大切さや節水に関する普及啓発活動等、総合的かつ計画的に水資源対策の推進に努めてまいる所存でございますが、ただいま先生がお話しになりましたような引き続き渇水が継続した場合ということでございますが、来年度
このため、当面の対策に万全を期しつつ、これを教訓として、水資源開発を着実に進めるとともに、雑用水の利用促進を初めとする水利用の合理化を進めるなどの総合的な対策を講じ、渇水に強い社会の実現を図ってまいります。 第四は、災害に強い安心して暮らせる国土づくりであります。 災害から国土を保全し、国民の生命、身体及び財産を守ることは、国政の基本であります。
このため、当面の対策に万全を期しつつ、これを教訓として、水資源開発を着実に進めるとともに、雑用水の利用促進を初めとする水利用の合理化を進めるなどの総合的な対策を講じ、渇水に強い社会の実現を図ってまいります。 第四は、災害に強い安心して暮らせる国土づくりであります。 災害から国土を保全し、国民の生命、身体及び財産を守ることは、国政の基本であります。
また、中でも水の効率的な利用につきましては、節水、雑用水の利用、雨水の有効利用等各般の対策を講じることが重要であり、そして関係省庁の密接な連携によりましてこれらの施策を総合的に講じ、渇水のない豊かな潤いのある社会の形成に努めてまいる所存であります。 以上です。
この夏の全国的な渇水にもかんがみ、豊かで潤いのある社会を築くため、水資源開発を着実に行うとともに、雑用水の利用促進など水利用の合理化を促進することにより、渇水に強い社会の実現を図ってまいります。 第四は、災害に強い安心して暮らせる国土づくりであります。 今月四日、北海道東方沖地震が発生いたしました。
また、中長期的には、本年の渇水を教訓とし、御指摘の、雨水を含む雑用水利用や森林の保全・育成を通じた水源の酒差等を推進するとともに、ダム等の水資源開発等を進め、今回の経験にも照らして総合的な水資源対策に取り組んでまいる所存でございます。
今後でございますけれども、この表流水の開発とか、先ほど来お話に出ておりました地盤沈下に配慮した地下水利用などもあわせまして、さらに既存水利の有効利用、あるいはお話の出ました下水道などの再生処理水、海水淡水化、雨水等の雑用水の利用、これらを総合的な観点から水資源開発計画を検討する、こういうことが重要と考えております。
また、国民の水資源に対する意識の高揚を図るとともに、地下水利用の適正化、雑用水利用の促進などの水資源の有効利用及び水資源の保全に努めてまいります。 最後に、国際協力の推進であります。 我が国が国際社会に貢献していくためには、国土庁としても所管の行政分野で積極的な国際協力を実施していく必要があります。
それによりまして水資源開発ダム等の施設の促進、あるいは雑用水、水の合理的な利用、雑用水利用の促進とか、それからダムなんかつくる場合の水源地の対策、こういうものが非常に重要でございます。
また、国民の水資源に対する意識の高揚を図るとともに、地下水利用の適正化、雑用水利用の促進などの水資源の有効利用及び水資源の保全に努めてまいります。 最後に、国際協力の推進であります。 我が国が国際社会に貢献していくためには、国土庁といたしましても所管の行政分野で積極的な国際協力を実施していく必要があります。
また、国民の水資源に対する意識の高揚を図るとともに、地下水利用の適正化、雑用水利用の促進などの水資源の有効利用及び水資源の保全に努めてまいります。 最後に国際協力の推進であります。 我が国が国際社会に貢献していくためには、国土庁といたしましても、所管の行政分野で積極的な国際協力を実施していく必要があります。
普及とか水の循環利用とか、あるいは雑用水利用等々、水利用の合理化が進んできていることはもう御承知のとおりなんで、さらに今後は淀川水系以外からの導水による水資源の効率的な運用、あるいは総合的政策として京阪神地区からの人口あるいは産業の分散、こういったものを推進する必要がある、このように思われます。
また、国民の水資源に対する意識の高揚を図るとともに、地下水利用の適正化、雑用水利用の促進などの水資源の有効利用に努めてまいります。 第六は、災害対策の推進であります。 災害から国土を保全し国民の生命と財産を守ることは、国の重要な責務であります。 このため、関係省庁との緊密な連携のもとに、各般にわたる災害対策を総合的かつ計画的に実施し、災害に強い国土づくりに努力してまいる所存であります。
また、国民の水資源に対する意識の高揚を図るとともに、地下水利用の適正化、雑用水利用の促進などの水資源の有効利用に努めてまいります。 第六は、災害対策の推進であります。 災害から国土を保全し、国民の生命と財産を守ることは、国の重要な責務であります。 このため、関係省庁との緊密な連携のもとに、各般にわたる災害対策を総合的かつ計画的に実施し、災害に強い国土づくりに努力してまいる所存であります。
例えば、雑用水利用に関する各省庁の単なる情報交換の場として、五十五年から雑用水利用促進関係省庁協議会、この名称のもと、事務局であるところの国土庁を初め厚生、通産、建設の各担当課長クラスで必要に応じて会議が開かれてきたようでございますけれども、この際これを発展、強化させた協議会にしたらどうか、こういうふうに思うのですが、国土庁、厚生省そして最後に大臣の御決意をお伺いして、終わりたいと思います。
厚生省は保健衛生上の観点から、これまで水洗トイレにつきまして雑用水の水質基準をつくってまいったところでございますが、雑用水の用途が拡大をしておりますので、新しい水質基準の策定等について現在研究を行っているというところでございます。
○山内政府委員 今後とも安定した水需給を確保するためには、ダム等の水資源開発施設の建設を進めますとともに、こういった雑用系の用途に再生水等を利用する、いわゆる雑用水利用の促進を図るということが、水資源の有効利用を積極的に進める意味からも極めて大切なことであるというふうに考えております。